INTERVIEW

自分次第で、仕事の幅は
広がっていく

営業課/鈴木隆之

銀行の営業マンから「自分のやった仕事が目に見える、形に残る仕事がしたい」と考え、看板業界へ転職。桑原社長とともに働き、その熱意ある人柄に惹かれ、新しく生まれたWAOHに参画する。

WAOHの営業は、一言で表すなら“なんでもできる”仕事です。お客様からご注文をいただいたら、アプローチは営業マンの自由。ときには、看板に使うロゴをつくるところから携わります。僕の場合はまず、お客様のご要望をじっくりヒアリングして、いったん自分で手を動かしてみる。「清潔感」「花のイメージ」といった断片的なキーワードからスケッチをつくり、社内のデザイナーと連携して、さらにビジュアルを練り上げていくんです。
自分の裁量で、まったく新しい仕事にチャレンジできるのも面白いところ。たとえば以前には、ロールスクリーンに直接デザインを印刷するという、新しい施工方法を試しました。前例がないため、できるまではもちろんヒヤヒヤしたけれど、完成したときの喜びはひとしおです。お客様にも「すごくいい仕上がりだから、サインのコンテストに出してみなよ!」とまで言っていただけて、苦労が一気に報われました。

サインは、どこにでも絶対にあるもの。新しい建物や施設が生まれるときには、かならずサインがついてまわります。つまり、それだけチャンスが多い仕事なんです。WAOHにはさまざまな現場で経験を積んだ方々のネットワークがあるため、お客様と自分の頭のなかを、プロフェッショナルの力で具現化していく喜びも味わえます。
もしもやりたいと感じたなら仕事の範囲はサインだけにとどまりません。実際に、僕はWebサイトや名刺、リーフレット、ノベルティなどの制作を手がけました。お客様のお困りごとを伺って、いろんな実現方法や商品を考えていけば、自分自身の知識も広がる。人の役に立ちながら自分もスキルアップできるから、仕事が楽しいんです。

僕の仕事は営業ですが、これからは、もっとデザイン力を高めていきたいと思っています。もちろん最終的な仕上げには頼れるデザイナーがいるけれど、お客様と打ち合わせをしながらささっと絵が描けたら、もっとヒアリングがしやすいはず。展示会を見に行ったり、街のサインで気になるものをストックしたり、なるべくインプットを増やすことも心がけています。次は、トリックアートを使ったサインを計画中なんですよ。
会社が伸びているいま、自分の成長は、そのまま会社の成長につながっていくと感じています。WAOHが大きくなればなるほど、これからまた自分にやりたいことができたとき、実現する可能性が上がる。プレッシャーがないといえば嘘になるけれど、それ以上に、自分のためにも働け魅力のほうが勝っているんです。

My Self

3年半くらい続けているダーツ。「自分の身体や癖に合うフォームを見つけて、
スコアを上げていくのが面白いんです」

WORK SCHEDULE

  • 9:00 出社
    メールをチェックしてから、図面やデザイン案などを揃えて取引先へ向かう。
  • 10:00 商談
    新規開業するクリニックからご相談。お客様のご要望をヒアリングして、イメージを整理する。
  • 13:00 社内打ち合わせ
    デザイナーと一緒にパースを見つつ、デザインの微調整。並行して、ほか案件のアポや図面もチェック。
  • 18:30 退社
    今日はダーツバーに行ってダーツ。お酒を飲みながらカウントアップをし、店員さんに快勝!